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それもこれも丸ごとワタシ・・・。

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ベトナムコーヒーについて等

☆★ベトナムコーヒーについて★☆



 まずベトナムの金属製フィルターですがベトナムではアルミ製です。
日本にはアルミ製とステンレス製の両方をベトナムで作り輸出しています。
円筒の金属底に直径1mm程度の穴を均等に開けて作ってます。

 もとはフランスのカフェ・フィルトル(濾過器)でフランスではイタリアで発明されたエスプレッソ抽出器が伝わるにつれ消滅しましたが、これがベトナムで生き残ったとされてます。

 植民地時代、宗主国フランスが持ち込んだとされ、ベトナム人がコンデンスミルクと一緒に飲む、独特の飲み方を定着させた様です。

………………………………………………………………………………………


ベトナムコーヒーの作り方
 

<用意するもの>

・ベトナムコーヒー:エスプレッソ用(極細挽き10~12g)
・ベトナム・ステンレスフィルター
・お湯(150c.c)
・コンデンスミルク20~30g


<点て方>
1.ステンレス・フィルターにコーヒーの粉を入れます
  ステンレスフィルターに付属の押さえよう金具をはずし、エスプレッソ用(極細挽き)の粉を均等に入れます。
  粉を入れた状態で押さえ金具を入れ、ネジを軽く締め付けます。

★きつく締めるとドリップに時間がかかり過ぎる様になります。


2.グラスをセットします
  グラスを用意し、コンデンスミルクを20g入れステンレスフィルターをセットします。

★多く入れすぎると甘くなるので量は少な目に入れておいて後で甘さを調節してください。

3.〔むらし〕と[抽出]
   ステンレスフィルターに少量のお湯を入れ、30秒程待ちます。その後一気にステンレスフルターの8分目迄、お湯を注ぎ抽出を待ちます。
   この状態で上蓋を被せサーブします。


4.出来上がり
  ドリップが終われば上蓋をひっくり返し、ステンレスフィルターをそこに置きます。
  底のコンデンスミルクをスプーンで混ぜ合わせて飲みます。


こんな感じです♪

みなさんも、ブームを気にせず、お一ついかが?

*ペーパードリップで…

ペーパードリップでも芳純な薫りをお楽しみ頂けます。いつもの方法で違った風味を味わってみて下さい。非常に細挽きのためお湯がゆっくり注いで蒸らしながらドリップして下さい。ペーパーを2枚重ねてドリップして頂くとより繊細な味に仕上がります。

*手作りコーヒーエキスをデザートに添えて…

フィルターに粉を通常の2~3倍入れてドリップし、濃いコーヒー抽出液を作ります。弱火にかけて温めながらお好みの量の砂糖を入れて「手作りコーヒーエキス」を作ります。市販のバニラアイスクリームに添えて、またスポンジケーキ、スコーンやバナナなどプレーンな味のデザートに生クリームやコンデンスミルクとともに添えてお召し上がりください。
一味違った芳ばしいデザートをお楽しみ頂けます。

  
★ベトナムコーヒー 一口メモ★

ベトナムコーヒーは150年ほど前のフランス統治時代から培われた歴史が有ります。
ベトナムはブラジルに次ぐ世界第二位のコーヒー生産国、熱帯アジアの中でも「暑くて涼しい高原」という恵まれた地で栽培されたコーヒーは日本人好みの酸味が軽く深い芳純な苦味が特徴です。



☆おいしいコーヒーを飲むには、自分好みのコーヒーを見つけることですね。☆


 豆はもちろんですが、ひき方によっても味わいはかなり変わります。
 購入の際、前回と目盛りを少し変えるとか、喫茶店で好みのコーヒーに出会ったら、目盛りを聞いておき、次回は少し変えてもらうとか積極的になることが、好みを見つける早道です。 目盛りは小さければ豆が細かくなり、大きければその逆になります。 わずかな違いでも味への影響は大きいんですよ。
 また、フィルターは、紙でも2,3枚に重ねて使うなどネルドリップに近い深い味わいを出す事が出来ます。

★サイフォン式からネルドリップまで、コーヒーはお好みでいろいろと落とし方ができます。
 ここでは手軽に本格的な味を出せるペーパードリップをご紹介しましょう★

◎コーヒーを落とす前に・・・フィルターに人数分の豆を入れ、平らにならします。 中央を少しへこませると、うまく蒸らせます。

①.沸かしてポットに入れたお湯を少しずつ、ゆっくり豆の中央に注ぎます。
  豆が膨らんできて、全体が泡で覆われるまで注ぎいれます。

②.豆が膨らんだら注ぐのを止め、そのまま少し蒸らします(二呼吸おく。)

③.再び中央にお湯を注ぎ、少し注いでは止め、を何回か繰り返します(中央に上がる泡を目安にして下さい。)

④.適量になったら泡に含まれているアクを入れないために落としきる前にドリッパーを外します。

※お湯は高温だと苦味、低温だと酸味が出ますよ♪



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